骨盤の痛み 右側に出る 妊婦に多い

骨盤の痛みが右側に出るのは妊婦に多い?

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骨盤の周囲が痛いなど骨盤の痛みを感じる方は多いです。特に妊婦は骨盤のゆがみなどから痛みを感じることが多いのですが、この痛みが右側に出るということが妊婦に多いようです。なぜ右側に痛みが出てくるのでしょうか。

 

【骨盤の痛みは妊婦に多い悩み】
妊娠すると腰痛や骨盤の痛み、また恥骨が痛いという方もいますし臀部に痛みを感じる方もいます。出産にむけて着々と身体の準備が進み、骨盤が開く、また骨盤周囲の筋肉や靭帯が重さで引っ張られるなどから骨盤付近の痛みが出てきます。

 

妊娠中は体がドンドン変化していくので、その中で痛み、違和感、まただるさなどが出てくることも仕方ない事なのですが、注意してほしいのは、骨盤の痛みが右側に出る、右だけに出ているという場合です。

 

【右側に出る骨盤あたりの痛みは水腎症の事もある】
妊娠中には腎臓に負担がかかりますので腎臓系の病気をされる方が多いのですが、痛みが右側に出るという場合、水腎症を疑う必要があります。

 

右のお尻のあたりに痛みがあり歩くのもつらいという場合、また腰痛が右にばかり出ると感じる、右のお腹、わき腹辺りに痛みがありどの体勢でいても痛いという場合、水腎症を疑うことも必要です。

 

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【妊婦に多い右側に出る骨盤の痛みの原因・・水腎症とは?】
水腎症が妊婦に多いとされるのは、妊娠し少しずつ大きくなっていく子宮が尿管を圧迫し尿管がふさがれることで、腎臓から膀胱に尿が流れず腎臓に尿が貯まり腎臓が腫れた状態になってしまうからです。

 

妊婦に多い理由としても一つ、妊娠している時にはホルモンの働きがあり筋肉が緩みやすくなっています。そのため尿管の筋肉も鈍くなっていて尿漏れ等の経験をお持ちの妊婦さんもいるでしょうし、これが水腎症の原因となる事もあります。

 

【骨盤の痛みがいつも右側に出るという場合はかかりつけの産婦人科へ】
水腎症は大きくなったお腹に尿路が圧迫され起るものなので、妊婦に多いのですが、実は出産するまで解決となりません。妊娠32週を超えると子宮の位置がお産に備えて下に下がってくるので、尿管への圧迫も少なくなり、自然解消するという方もいます。

 

医療機関を受診し水腎症となっていることを把握するということが必要となりますが、治療は行わず経過観察という所がほとんどです。ただ、尿管部分に尿が貯まっている場合、尿路感染のリスクが高くなるので、感染を起こすと高熱、腹痛等も出てきます。

 

あまりにも悪化した場合には尿管に管を入れるという手術も必要となりますが、産婦人科の先生とよく相談し、対症治療を行っていくことが重要です。

 

妊婦に多い骨盤の痛みは水腎症ではなく重さから股関節部分が痛いという場合もありますし、重さによって単純に腰痛となる事もあります。ただ右側に出る骨盤の痛みは医師が水腎症かどうかを把握し管理していくことが必要なので、かかりつけの医師に相談し検査することも重要です。

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